【画像付き】ロリポップを使って中古ドメインをサーチコンソールに入れてみた
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こんにちは!満子と書いてミチコです。
突然ですが、わたくし、このサイト《期間工満子の目線〜これから期間従業員になる貴方へ〜》以外に、放置状態のブログタイプのサイトが一つありまして、
そういえばサーチコンソール(Google Search Console)にも入れてないわー
と思って、せっかくだからサーチコンソールに入れよう!と思ったら
めちゃくちゃ試行錯誤しちゃいました(;´Д`)
もうこんなに悩みたくないー!!同じミスを繰り返したくないー!!
ということで、備忘録のような日記のようなものを書きたいと思います。
ちなみになんで試行錯誤したかというと、
ロリポップ×中古ドメインの組み合わせだったからかな…?
これはね、ロリポップのサーバーを使っているけどムームードメインではない人には役に立つかも知れません。
関係ないかも知れないけど(;´Д`)
Search Consoleに中古ドメインのプロパティを追加したい
Google Search Console(グーグルサーチコンソール)、通称「サチコ」ですね。私はサチコっていうてます。
サイト運営やアフィリエイトで稼いでいる人にはおなじみのサーチコンソールですが、2018年12月13日をもって、機能の一部が新しいバージョンへと移行されました。
完全に別のものになるという訳ではないのですが、やっぱり赤文字で「新しいバージョンに移行」って書いてあるとちょっとビクビクしちゃいますよね(´;ω;`)
でも実際にふたを開けてみたら完全に変わったのではなく一部の機能がアップデートされただけでしたね。
↓のように機能の名前とかも変わって、慣れるまでは「使いづらい」と思った方も多いと思います。
検索アナリティクス→検索パフォーマンス
リッチカード→個別の拡張レポート
インデックス ステータス→インデックス カバレッジのステータス
Accelerated Mobile Pages→AMP ステータス
クロールエラー レポート→インデックス カバレッジ レポートとURL 検査ツール
ブロックされたリソース→URL 検査ツール
構造化データ→リッチリザルト テストとリッチリザルト レポート
新バージョンが作成されたレポートとツールの一部です。
上記以外のツールも名前が変わったりなくなっちゃたりしたものがあります。
少し言い方が変わったものだけじゃなく、完全に名前が変わったものとかもあって満子も最初は混乱しました(;´Д`)
でも名前が変わっただけじゃなくて、より便利な機能が追加されて実はもっと効率よくなったんですよね。
で、2019年3月28日からは旧サーチコンソールからの「Fetch as Google」が使えなくなり、現在は新サーチコンソールをみなさん使っているのですが、
今回、満子が新サーチコンソールにプロパティを追加するのに苦戦したサイトは
中古ドメイン×ロリポップの組み合わせでした。
結果的にどうにか追加できたので、その過程を説明しますね。
ロリポップ!サーバーの中古ドメインサイトをSearch Consoleに追加する手順
サチコに追加したサイトは、バリュードメイン(VALUE-DOMAIN)で購入した中古ドメインを使っています。
そしてレンタルサーバーは可愛らしくてポップなネーミングのロリポップ!(Lolipop)を使っています。
月100円の激安サーバーです(笑)
どうせ動画とか広告とかいっぱい載せないんだったら安いのでいいから色々調べたけど結局ロリポップ!になりますね〜
バリュードメインで買った中古ドメインもめっちゃ安いやつです(*´Д`)
ではまずサチコにサイトを追加するために、新サーチコンソール(Google Search Console)にアクセスします。
ログイン後、左上のハンバーガーメニュー(≡←こんなやつ)を押して一番上をクリックしてタブを開き、「+プロパティを追加」をクリックし、ドメイン(サイトのURL)を入力します。
するとこういう画面が出てきます。
ここの2番「以下のTXTレコードを(サイトURL)のDNS設定にコピーします」の下にある”google-site-verification=英数字の組み合わせ”をコピーし、DNS設定に貼り付けたら良いわけなんですが、
@ご利用のドメイン名プロバイダ(godaddy.com、namecheap.com など)にログインします
A以下のTXTレコードを(サイトURL)のDNS設定にコピーします
こう書いてあるので、ネットで調べてみたらドメイン側で設定すると書いてあったっぽいので、バリュードメイン(中古ドメインの管理をしているサイト)の設定画面でDNS設定をいじったのですが、
こういうエラーばっかり出てくるんです(´;ω;`)
htmlとかタグとかよくわからないままいろいろやってみたのですが、やっぱりだめでした。
それで、サーバー側のロリポップの方をなんとかいじったらできるんちゃう!?と思ってロリポップのDNS設定を見てみました。
すると、どうやらロリポップ提供のDNSでは、TXTの編集ができないらしいです。
なのでムームーDNSへの移行を行わないといけないのだそう。
いや、でもムームードメイン使ってないし、移行ってなんかめんどくさい(笑)
それでなんとかロリポップ内で解決したい(むちゃぶり)と思い、邪道ですが裏技を使いました。
旧サーチコンソールを使ってTXTレコードのHTMLファイルを入手する
まず満子はロリポップ!のDNSにTXTレコードを埋め込む(入力する?)方法が全然分からなくて、とりあえず「サーバーにTXTレコードをアップロードしたい」と思いました。
ですが新サーチコンソールではTXTレコードをファイル形式でダウンロードできる方法が見つかりませんでした。(もしあったらごめんなさい)
以前はHTMLファイルでダウンロードできたから、そのファイルをサーバーにアップするという方法があったことを思い出して、以下の方法でロリポップ!サーバーにTXTレコードをアップロードしました。
1.旧バージョンのサーチコンソール(旧Google Search Console)にアクセスします。
2.右上の赤いボタン「プロパティを追加」をクリックします。
3.追加したいプロパティの所有権確認の方法「おすすめの方法」と「別の方法」のうち、「別の方法」を選択し、「HTMLファイルをアップロード」を選択します(画像の中のドメイン名は適当に入れました)
TXTレコードファイル(HTML)をロリポップ!サーバーにアップする
次はロリポップ!側での作業です。
1.ロリポップのユーザー専用ページにログインします。
2.左上の「サーバーの管理・設定」をクリックし、「ロリポップ!FTP」に接続。
3.ロリポップ!FTP画面には自分がロリポップサーバーで運営しているサイトのデータのフォルダやファイルが出てきます。ここに先ほど旧サーチコンソールでダウンロードしたHTMLファイルをアップロードします。
(ロリポップFTP画面ってなんかシュールですよね…あのサンタさんちょっと怖い…)
4.FTP画面の上段メニューの一番左の「アップロード」をクリックします。
5.「ファイルを選択する」をクリックして先ほどダウンロードしたHTMLファイルを選択します。
6.こんな感じで↓アップロードするファイルが確認できたら、下の「アップロードする」をクリックします。
7.するとこうやってサーバーにファイルが追加されます。
そのあと、新サーチコンソールで「DNSレコードでのドメイン所有権の確認」の箱の右下の「確認」ボタンを押したら完了です。
ほとんどのロリポップユーザーはドメインはムームードメインを使っている場合が多いと思うのですが、満子がサーチコンソールに追加しようと思ったサイトは中古ドメインだったのでちょっと手惑いました.。
ですがこれで新サーチコンソールにプロパティの追加が出来ました!
・TXTレコードのタグをどこにどう入れたら良いかわからない
・ロリポップ!を使っているけどムームーDNSは使わない
・中古ドメインをサーチコンソールにプロパティ追加したい
・サチコにプロパティ追加するのがなんかうまくいかない
などなど、満子と似たような境遇の方は一度上のような方法で試してみてください。
満子はファイルをサーバーにぶち込んじゃうのが一番確実だと思ってます。(笑)
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