期間工の醍醐味は見知らぬ土地で働くことではないでしょうか
ツイート期間工といえば、「学歴・職歴関係なし!未経験でもガッツリ稼げる!」というのがウリですが、個人的には見知らぬ土地で働けることもメリットだと思っています。
管理人は、期間工以外の派遣(工場)も含めると、福岡・熊本・佐賀・愛知・長野・神奈川(横浜・横須賀・平塚)・東京(青梅・八王子)など色んな場所で働いてきました。
これは、1ヶ所が長続きしていないということなので、自慢ではなく逆に恥ずかしいくらいです。
ただ、見知らぬ土地に住んで働くのは、毎回ワクワクしていましたし、楽しかったのも事実です。
期間工なら赴任旅費も支給されますし、寮費無料、敷金礼金なども当然かかりません。
文字通りカバンひとつで新しい生活をはじめられます。
「短期間でガッツリ稼げる」のが大事なのはもちろんですが、「ここに住んでみたいなー」といった視点を持って期間工選びをするのもいいのではないでしょうか。
このカテゴリでは「勤務地で選ぶ期間工」と題して、今後記事を追加していく予定です。
「関東に住んでみたいな」
「九州行ったことないけど、どんなメーカーが募集してるかな?」
といった方が探しやすいように、「○○(地域)で募集しているメーカー一覧」みたいに記事を書いていく予定です。
ぜひ参考にしてみてください。
長くなりましたが、この記事では「勤務地で選ぶ期間工」の予習として、勤務地で期間工を選ぶ際のメリットやデメリットなどを書いていきたいと思います。
よかったら見ていってください。
勤務地で期間工を選ぶメリット・デメリット
メリット:(上京など)その土地に引っ越す前提で期間工
コチラの記事(→【実録】上京して一人暮らしする費用がなくても期間工なら東京で働ける)でも書きましたが、例えば「上京したい」と思った時に、関東の期間工を探すというのもアリだと思います。
先ほど書いたとおり、期間工で働くときは寮までの赴任旅費が支給されますし、敷金礼金もなし、寮費も無料です。
つまり、引越し費用がかかりません。
これが普通に引っ越すとなったら、最低でも初期費用で20〜30万円くらいはかかりますし、地方から上京するとなったら、事前に何度か都心まで足を運ぶ必要も出てきます。
交通費などもかかってくるので、思ったよりも出費がかさむものです。
その点、期間工なら引越し費用ゼロなので、お金がなくても思い立ったらすぐに引っ越せます。
もちろん、期間工として働かなければいけませんが、期間工なら3ヶ月〜半年で50~100万円の貯金も可能なので、希望の土地で暮らしながら、引っ越し資金を貯めることが可能です。
働きながら土地勘も養えるので、意外と理にかなった方法だと思います。
管理人も、期間工ではありませんが、東京にある工場で派遣社員として寮に住んで働きながら貯金をして、そのまま東京に部屋を借りて一人暮らしをはじめました。
それまで住んでいたのは九州だったので、普通に引っ越そうと思っていたら、部屋を探すのにも一苦労だったと思います。
というか、お金もなかったので無理だったでしょう。
そういうふうに、地方から大都市に出るための足がかりとして期間工を使うというのもオススメです。
※こちらも参考にしてみてください。→期間工で働くときにアパートは引き払うべき?短期ならそのままでもOK!
東京で働くなら→【東京で働く!】日野自動車期間工の給料や寮などの待遇をまとめました
デメリット:自宅から通うと損
「勤務地で選ぶ」と聞くと、自宅から通える距離にある職場を探すというのが普通だと思いますが、期間工に限ってはオススメしません。
理由は単純で、「寮費無料」の恩恵を受けられなくなるからです。
期間工が稼げる理由として、残業の多さや入社祝い金、満了金などで給料が高いからというのがありますが、寮費無料というのも非常に大きいメリットになっています。
普通、手取り25万円だとしたら、そこから家賃や光熱費を払いますが、期間工の場合は25万円まるまる残ります。
家賃5万円だとしても年間60万円以上は浮くことになるので、期間工で働くならできれば入寮して働きたいです。
相部屋や風呂・トイレ共同の寮がイヤな方でも、ワンルームのキレイな寮を用意しているメーカーはあるので、特別な理由がある以外は寮に入るのをオススメします。(参考→期間工の寮まとめ【個室寮・ワンルーム・レオパレスなど】)
「勤務地で選ぶ」のにおすすめの派遣会社
当サイトは「期間工.jp」つまりアウトソーシングをオススメしていますが、勤務地で選ぶならコチラ(→【2019】期間工・工場系の派遣会社の特徴まとめ)も参考にしてみてください。
「稼ぐ」のが最重要なら入社祝い金が高い「期間工.jp」がオススメですが、勤務地で選ぶとなると「期間工.jp」では取り扱っていないメーカーなどもあるので、いろんな派遣会社を見比べるのがいいと思います。
管理人のように、期間工ではなく派遣でもいいという場合なら、余計いろんな派遣会社を見ておきましょう。
特に、業界最大手の「日研トータルソーシング」と、全国に求人がある「日総工産」は必ず確認してください。
「アウトソーシング」、「日研トータルソーシング」、「日総工産」の製造系求人大手3社を抑えておけば、基本的には問題ないと思います。
製造系求人大手派遣会社のHP
アウトソーシング
日研トータルソーシング
日総工産
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→【仙台】宮城県でおすすめの期間工メーカー
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