プログラム

美術プログラム


「赤れんが」×「海」×「船」のまち、舞鶴発!
種は船 in 舞鶴 〜船で伝える、海の文化〜
監修:日比野克彦(アーティスト)
ワークショップ・リーダー:五十嵐靖晃(アーティスト)

さあ、いよいよ船づくり!そして、出航!

「種は船in舞鶴」の2年目は、昨年創作した模型船をもとに、自走する船を専門家から一般の方々まで、さまざまな方と一緒に創作するワークショップを開催。3年目の2012年には、日本海を北上する船の旅を予定しています。どなたでもお気軽にご参加いただけます。皆様のご参加お待ちしています。
 ◎ 昨年の様子 HP http://maizuru-rb.jp/program_10art_hibino.html
         ブログ http://maizururb.exblog.jp/i7/
昨年、舞鶴赤れんが倉庫群の芝生広場を舞台に、「種は船」特設ドックを設置、約一ヶ月間で延べ5,000人の手によって、長さ5m×高さ4m×幅4mという巨大な「種は船」模型船〈舞鶴丸〉を創作しました。
2011年夏からは、来年舞鶴湾を出発し日本海沿岸を立ち寄りながら北上する航海を目指し、自走船を創作します。舞鶴の特色を生かした船づくりを行い、各地の地域文化を伝えながら、土地の物語を「種は船」が運びます。
これまで、陸路を中心とする発展に重きが置かれてきた社会や文化のあり方を今一度見直し、海や川を通じて見えてくる文化圏や地域の豊かさ、多様性を見つけていくこと、港から港、漁村から漁村へメッセージや物語を伝えていくことを目的とします。

日比野克彦さんからのメッセージ
最初に明後日朝顔の種が採れたのは2003年の新潟莇平、最初に明後日朝顔の種が移動したのは2005年の水戸。そして、明後日朝顔の種が船になったのは2007年の金沢でのことでした。 それから5年「種は船」は、船舶検査を受け、4サイクルエンジンを付けて、2012年に舞鶴から出港します。船舶免許を取得した仲間らが操舵し、沿岸部の市町村をひとつひとつ訪ねながら、各地域の文化を海でつなぎ、地球の視座で日本島を見つめ、検証していきます。 舞鶴から旅立つ「種は船」は、次なる時代の幸せを考えるきっかけを芽生えさせる「船は種」になることを目指します。


日時 2011年7月9日〜8月28日(詳細・スケジュール参照)
会場 yashima art port、国立舞鶴高等工業専門学校マチラボ、
   大庄屋上野家、舞鶴赤れんが倉庫群(詳細・スケジュール参照)
監修 日比野克彦(アーティスト)
ワークショップリーダー 五十嵐靖晃(アーティスト)
料金 無料
対象 どなたでも (ワークショップは、6歳以上)
ポスター 
しおり&パスポート 
   「<種は船>のしおり&パスポート」が完成しました!
   「種は船」のこれまでの経緯とこれからのことが分かりやすく解説されています。
   ワークショップに参加するともらえるスタンプラリー付きです。
   折るとパスポートにもなるブックスタイル。
   舞鶴市政記念館、まいづる知恵蔵、yashima art port等で入手いただくか、
   こちらのHPからダウンロードし、印刷してご利用いただくことも可能です。
   しおり&パスポートダウンロード
   *ポスター&ポストカード(写真2種類)をダウンロードしていただけます。
   *ZIP圧縮、PDFデータ
   *実物はA3サイズですが、PDFデータはA4サイズ2枚に分割しています。

詳細・スケジュール
2011年度は年間を通じてさまざまなプログラムを行っていきます。随時、ホームページ・ブログ・ツイッター(TaneFuneMaizuru)等で更新情報をお確かめください。毎回会場が異なりますのでご注意ください。
--
>>7月9日(土) 18:00〜21:00
 「種は船2010」パネル展示
   会場: yashima art port(舞鶴市浜615/八島通り四条角西入る)
   昨年のワークショップの様子がわかる写真パネル展示を行います。
   *東舞鶴商店街の「はまっこ夜の市」との同時開催です。
   *入場無料、どなたでもお入りいただけます。
>>7月16日(土) 15:00〜21:00
 「種は船」の関連グッズを考えてつくるワークショップ(1)
   会場: yashima art port(舞鶴市浜615/八島通り四条角西入る)
   「種は船」の新しい関連グッズをみんなで考えよう&みんなでつくろう。
   *18時からは、東舞鶴商店街の「はまっこ夜の市」も行われます。
   *参加無料、対象年齢6歳以上
>>7月23日(土) 18:00〜21:00
 「種は船2010」パネル展示(東舞鶴はまっこ夜の市と同時開催)
    会場: yashima art port(舞鶴市浜615/八島通り四条角西入る)
    昨年のワークショップの様子がわかる写真パネル展示を行います。
    *東舞鶴商店街の「はまっこ夜の市」との同時開催です。
    *入場無料、どなたでもお入りいただけます。
>>8月6日(土)、7日(日) 10:00〜14:00
 模型船〈舞鶴丸〉一般公開
    会場:国立舞鶴高等工業専門学校 マルチラボ内(舞鶴市)
    昨年、赤れんが倉庫芝生広場で創作した「種は船」の模型船〈舞鶴丸〉を、
    舞鶴高専内マルチラボにて、ご覧いただけます(舞鶴高専オープンカレッジと同時開催)。
    *入場無料、どなたでもお入りいただけます。
>>8月20日(土)、21日(日) 10:00〜15:00
 〈種衣(たねごろも)〉をつくるワークショップ
    会場:大庄屋上野家(舞鶴市西芳寺285)
    「船」の上部にあたる、通称〈種衣(たねごろも)〉をみんなでつくります。
    魚網の編み方をヒントに、手編み素材で「種は船」オリジナルの上部を創作します。
    ※参加無料、対象年齢:6歳以上
>>8月27日(土)、28日(日) 10:00〜15:00
 〈種衣(たねごろも)〉をつくるワークショップ
    会場:舞鶴赤れんが倉庫群(舞鶴市北吸1039-2)
    「船」の上部にあたる、通称〈種衣(たねごろも)〉をみんなでつくります。
    魚網の編み方をヒントに、手編み素材で「種は船」オリジナルの上部を創作します。
    ※参加無料、対象年齢:6歳以上

※9月10月にも各種ワークショップを行います。10月29日(土)、30(日)の「赤れんがアートフェスティバル・国民文化祭2011舞鶴」では、自走船のお披露目をします。


申し込み・お問合せ
 まいづるRB事務局(舞鶴市政記念館内)
 TEL 0773-66-1096 FAX 0773-64-6364
 MAIL office@maizuru-rb.jp

◇「種は船」プロジェクトとは?
アーティスト・日比野克彦が、これまで金沢、新潟、水戸、横浜、鹿児島などで実施してきた朝顔の種の形を模した「船」を創作する「種は船」プロジェクトの舞鶴版。全国各地で行われている朝顔の種を運ぶ「明後日朝顔プロジェクト」から、「種が土地や植物の記憶を運ぶ〈乗り物〉であるように、船が物流・交易の要となって物を運び、人々の思いや記憶を運ぶ」という着想を得て、2010年より三カ年計画でスタートしました。

<『種は船』プロジェクトの歴史>
 2007年@金沢:Mission1…種の形を船にすること
 2009年@横浜:Mission2…種は船を海に浮かべること
 2009年@鹿児島・種子島:Mission3…種は船が海の上で出会うこと
 2010年よりスタート@舞鶴:Mission4…種は船が海上を自走し種を運ぶこと

「種は船 in 舞鶴」サポータ―募集中! 本プロジェクトを応援いただける方を募集しています。船づくりや航海に必要なもの(随時、必要なものリストを公開していきます)をお持ちの方、出航先の各港(舞鶴港〜新潟港までの日本海沿岸)や地域にお知り合いのいる方、各港で「種は船」を受け入れていただける方は、まいづるRBまでお問い合わせください。


アーティスト・プロフィール
日比野克彦(ひびの・かつひこ)
1958年岐阜市生まれ、アーティスト。東京芸術大学大学院修了。
1980年代に美術、デザインの領域を横断した作品を発表、時代を反映した作風で注目を浴びる。その活動範囲は作品制作のみに留まらず、パフォーマンスなど身体を媒体とした表現にも及び、「生きることは自分を表現すること」として、表現する手段に束縛されず常に自己の可能性を追求している。
近年は、受け取り手の感じ取る力に焦点を当てる試み、共同制作の魅力や芸術が社会のなかで機能する仕組みの提案など、様々な組織、社会の中で活動を行っている。現在、東京芸術大学先端芸術表現科教授。
日比野克彦

五十嵐靖晃(いがらし・やすあき)
1978年千葉県生まれ、アーティスト。2005年、東京藝術大学大学院修了。
土地に住み、そこで出会う人達と共に、普段の生活の中に新たな視点と人の繋がりをつくる試みをしている。
日比野氏とのプロジェクトでは、2005年にヨットで日本からミクロネシアまで約4000qの航海を経験。2006年には太宰府、2007-09年は横浜でダンボールで船をつくるワークショップを担当し、それぞれ約1万人以上の市民参加者と合計約200隻の船づくりを行う。福岡県太宰府市では太宰府天満宮との協働プロジェクト「くすかき」を行う。
五十嵐靖晃

主  催:舞鶴市
     NPO法人赤煉瓦倶楽部舞鶴
     種は船in舞鶴実行委員会
企画運営:まいづるRB
助  成:
     財団法人芸術・文化による福武地域振興財団
     財団法人アサヒビール芸術文化振興財団
協  賛:レンゴー株式会社
     東洋インキ製造株式会社
後  援:舞鶴市教育委員会
     財団法人舞鶴市文化事業団
     国立舞鶴工業高等専門学校
協  力:株式会社 和田造船
     株式会社ニシエフ