まいづるRBとは?

Maizuru R(ed) B(rick) プロジェクト




2009年度より、舞鶴市とNPO法人赤煉瓦倶楽部舞鶴が協働し、舞鶴赤れんが倉庫群を拠点に、市民やアーティスト、NPOがネットワークを結びながら、まちを楽しくするアート・プロジェクト「MAIZURU RB(まいづる・アール・ビー)」を実施しています。

日本海側のリアス式海岸の美しい若狭湾に位置し、天然の良港として
縄文の昔から海とともに生きてきたまち舞鶴市。
舞鶴湾は、明治期には大陸に面した良港として、海軍の鎮守府が置かれました。
戦後、大陸からの引き揚げの港としての役割を持ち、
現在は、日本海唯一の海上自衛隊の基地があります。
三方を山に囲まれた舞鶴市東部の湾岸沿いに、旧日本海軍の倉庫であった
12棟の赤れんが倉庫群が残っています。
これらの倉庫群は、戦後、民間倉庫会社や自衛隊などが活用しています。
現在、市所有の5棟と国所有の3棟を市が管理し、景観保全ならびに
近代の歴史をとどめる歴史遺産として保存・活用を進めており、
昨年、国の重要文化財に指定されました。
その規模は他都市の赤れんが倉庫をしのぐほどたいへん巨大なものです。
また舞鶴市内には、倉庫群のほかにも、ホフマン窯跡や貯水池、砲台跡など、
約130もの赤れんが建造物が現存します。
さらに、海とともに生きる漁師たちの息吹が感じられる船屋や
貝殻をつかって艶やかな糸を作る職人技術、巨大な火力発電所、海や山の豊かな食材など、
さまざまな海洋・地域資源に恵まれています。
こうした舞鶴市の資源をいま新たに見直し、地域の歴史や風土、
生活を織り交ぜた芸術文化の拠点形成をつくります。そして、地域の「文化力」を育み、
市民がネットワークを結びながら豊かな地域社会の実現を目指します。
赤煉瓦倉庫群を中心としたアート・プロジェクト「MAIZURU RB」のはじまりです。


MAIZURU RBの新拠点「yashima art port(八島アートポート)」は、東舞鶴にある八島商店街の空き店舗を利用して2011年5月にオープンしました。
情報コーナーやMAIZURU RBの事務所機能を持つ場として今後活用していきます。

yashima art port(八島アートポート)
〒625-0036舞鶴市浜(八島商店街四条通り西入る)


※本プロジェクトは、2009年度よりNPO法人赤煉瓦倶楽部舞鶴が、舞鶴市からの委託を受けスタートしました。
舞鶴市では、2008年に国の重要文化財(リンク外す)に指定され、ますます注目の高まる舞鶴の赤れんが倉庫群一帯の文化財保存活用と景観整備等を進めるため、2007年にソフト事業に重点を置いた「赤れんがアートスクール構想」(リンク外す)を取りまとめました。また現在、2008年にとりまとめられた「赤れんがパークデザイン計画」に基づいた周辺整備が進められています。
詳細は舞鶴市HPをご覧ください。